自治体は職員削減によってOJTが成立していない。よって、自治体には業務フロー図がない。

自治体業務は例外処理がメインといえるぐらい例外処理が多い。

「この機能がいいからシステムを入れよう」はシステム開発が目的になってしまっている。

間違いがないことを優先するよりも、必要なことに先に取り組む。プロジェクトは予定通りに進捗する可能性はゼロ。エラーは必ずある。エラーをどこで見つけるかが重要。

全庁に展開する前に出来るだけ特定の部署で小規模に導入する。

住民目線で使いやすいシステムか。紙の申請書は項目数が多く、使われていない、かつ、必要ない項目がある。

全庁のシステムの情報をつなぐ仕組みがあれば、システムはそれぞれバラバラでもいい。

テストはテスト項目や方法など原課に確認してもらい、必ずテスト予算を全体予算に入れ込んでおく。

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